【フレイル/ロコモ】あなたの健康状態は大丈夫?

2019年、世界を一変させた新型コロナウイルス

その影響により、深刻な問題の一つとなっているのが運動不足やコミュニケーション不足によるシニア世代の健康状態の悪化です。

「フレイル」や「ロコモシンドローム」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

どちらも健康状態を表す比較的新しい単語です。

フレイル(フレイルティ)とは?

日本老年医学会が2014年に提唱した言葉です。

Frailty とは、高齢期に生理的予備能が低下することでストレスに対する脆弱性が亢進し、生活機能障害、要介護状態、死亡などの転帰に陥りやすい状態で、筋力の低下により動作の俊敏性が失われて転倒しやすくなるような身体的問題のみならず、認知機能障害やうつなどの精神・心理的問題、独居や経済的困窮などの社会的問題を含む概念である。

厚生労働省HP「フレイルに関する日本老年医学会からのステートメント」より抜粋

いわば、フレイルとは健康状態と要介護状態の間の状態。

  • フレイル→健康状態への回復は可能
  • 要介護状態→フレイルへの回復は困難

ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは?

2007年に日本整形外科学会によって新しく提唱された概念です。

人間が立つ、歩く、作業するといった、広い意味での運動のために必要な身体の仕組み全体を運動器といいます。運動器は骨・関節・筋肉・神経などで成り立っていますが、これらの組織の障害によって立ったり歩いたりするための身体能力(移動機能)が低下した状態が、ロコモなのです。ロコモが進行すると、将来介護が必要になるリスクが高くなります。

ロコモONLINE 日本整形外科学会 ロコもティブシンドローム予防啓発公式サイトより抜粋

移動機能が低下することで、外出や運動を避けがちになり、コミュニケーション不足も深刻化してしまう悪循環に陥ってしまいます。

大事なのは「運動の習慣化」と「仲間を作る」こと

でも、自宅で一人で運動を続けるのはなかなか難しい。。。

ジムに入会したけど、挫折してしまった。。。

どんな運動をしたらいいのか分からない。。。

そんな方も多いんじゃないでしょうか。

どちらにも共通して言えることが、運動の習慣化が非常に重要だという点、

そして運動の習慣化の為には、目標や気持ちを分かち合える仲間を作る事です。

ACHILASの動画教材では、いつでも何度でも、自宅で気軽にエクササイズが楽しめます。

また週に1度、対面レッスン会場に集まって会員様みんなでエクササイズを楽しみます。

※対面レッスンは当面の間、新型コロナウィルスワクチンを2回接種し10日以上の期間が経過した方のみ参加頂けます。

※レッスン会場では新型コロナウィルス対策を徹底して行います。参加者の皆様のご協力をよろしくお願い致します。

気になった方は、是非ACHILASをお試し下さい。

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